2月11日(火) 伊予灘のメバル釣り

伊予灘メバル第3戦。

今日も爆釣?になればいいんだけど。



今日は凪予報?

前夜のニュースで

「瀬戸内全般の波の高さは0.5mでしょう」と言っていたが

大潮の満ち潮で北東の風5m予報だったので

「波0.5mなわけないだろう」と一人で突っ込み。


とりあえず出港時は凪。



開幕ダッシュのロケットスタートといきたいが

あさイチはクロメバルがポツポツ程度で

前回のような爆発力はない。



1匹2匹と拾い釣り。


途中から中小型のアカメバルばかりが…



アカメバル率の高い日は

あまりよくないんだよね。


大きいクロメバルもいるんだけど



めったに掛からない。


だんだん風もおさまってくる予報だったのに



ボコボコです。


今日は小型メバルが多く

小メバルにチビメバル…



手乗りマイクロメバルまで

釣ってはリリースの繰り返し。


昼の潮止まりで

深場の漁礁狙い。


強烈なアタリが続き

イイ感じで追い食いさせて



良型シロメバルの2連。

仕掛けをよく見ると

緑の皮の枝が飛ばされていた。

仕掛けを切っていくのはきまって大きい魚。


その後は また小メバルがポツポツの状態へ。


近海メバル4種

クロ・シロ・アカ・トゴット



違いがわかりますか?

主に瀬やかけ上がりに付くのが回遊性のあるクロメバル(上)

比較的フラットな砂地の漁礁や岩に付くのがシロメバル(中)

藻場や浅場の磯に付くのがアカメバル(下)


何処へ行ってもサイズアップしないので

大きく移動。



最後のポイントでも

釣れないことはないんだけど

中小型ばかりで

そのまま終了。



メバルの活性がかなり低かった原因を考えると

@潮が大きすぎて激流

A晴天

B波風高く

C海水温の急激な低下

どれもメバル釣りにとっては悪条件であったが

最大の原因は@かな。

当日は大潮で干満の潮位差が380cmもある。

潮止まり以外は反転流を釣る大潮でも

これだけ潮が大きいと反転流もいつもとは別の流れになってしまう。

何より潮が速すぎて白アミなどのベイト類が浮いてこないため

メバルの活性は上がらなかったようだ。


自然相手の釣りだから こんな状況の日もあるさ。

メバルの活性が再び高くなることを願うのみ。



本日の釣果 メバル 〜28cm 75匹